2016-03-10 第190回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(林健二郎君) 中でも、この一億総活躍社会を実現するために様々な施策があります。例えばIoTであるとかロボットであるとか、こういった生産革命を推進するという、こういったことに予算がしっかり付いていますし、さらには農業の輸出の振興とか物流システムの拡充であるとか、そういうきめの細かい施策がありますので、その点に期待しております。
○公述人(林健二郎君) 中でも、この一億総活躍社会を実現するために様々な施策があります。例えばIoTであるとかロボットであるとか、こういった生産革命を推進するという、こういったことに予算がしっかり付いていますし、さらには農業の輸出の振興とか物流システムの拡充であるとか、そういうきめの細かい施策がありますので、その点に期待しております。
○公述人(林健二郎君) 今先生おっしゃったとおりだと思います。 このGDPギャップ、昨年十—十二で一・六%でありますけれども、仮に昨今の潜在成長率を前提にして政府の二十八年度の経済見通し、実質GDPベースで、が実現すれば、二十八年度の第四・四半期、つまり来年の一—三月にはGDPギャップが解消する見込みであります。その意味で、この政府の予算をしっかり実現して、それで見通しどおりの経済ができれば私は十分可能
○公述人(林健二郎君) おはようございます。林でございます。 本日は、このような機会を頂戴いたしまして、感謝しております。よろしくお願いします。 平成二十八年度予算案を支持する立場から、予算案の評価を含めて、経済の現状と展望について、課題等について御報告申し上げたいと思います。 日本経済は、御案内のとおり、アベノミクスの効果で回復に転じましたが、ここに来て、足取りが鈍っているようであります。主